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2020.05.24

日本ゲーム大賞U18で3位受賞者が語るホンネ~メンターインタビュー③~

こんにちは!
ADVANCE Programming Academy(以下、アドプロ)の責任者“たっくん”こと、中山です!

メンターインタビュー3人目となる今回は、ニックネーム“だんしゃく”こと古堅 武琉(ふるげん たける)さんです!

だんしゃくは、過去に18歳以下が応募できるプログラミングコンテストで銅賞を受賞した経歴をもつほど高いプログラミングスキルを有していることもあり、教室では主にSecond Stage(iPhoneアプリ開発・Unityプログラミングコース)のメンターを担当してもらっています。
今回は、彼が「どのようにプログラミングに向き合ってきたのか」、「なぜアドプロでメンターとして子どもたちを指導する立場を担っているのか」ホンネを語ってもらいました!

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古堅 武琉(ふるげん たける)
ニックネーム「だんしゃく」
沖縄工業高等専門学校 情報通信システム工学科
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「モノづくり」がしたくて沖縄高専へ

――だんしゃくがプログラミングを始めたきっかけを教えてください

だんしゃく
僕がプログラミングを始めたのは沖縄高専に入ってからなので、現在学び始めてからは5年目になります。沖縄高専入学後に知り合った人には意外と思われることもあるのですが、中学校ではハンドボール部所属だったので、いわゆる運動系の中学生だったと思います。

そんな中学生のときに、ソードアート・オンラインというアニメで、マンマシンインタフェース(man machine interface)の存在を知って、「面白そう!作ってみたい!!」と思ったんです。幼少期からモノづくりが好きで、よくレゴを使って遊んでいたので、アニメがきっかけで、興味により火が点いた感じです。

マンマシンインタフェースという言葉をあまり聞き慣れない人もいると思いますが、人と機械を繋げる機器の総称になるので、キーボードやマウス、モニターやスピーカーなどがそれにあたります。

高専に入ってからは、ICT委員会(プログラミングを専門に学ぶ部活)にも入り、「社会課題×IT」で問題解決に取り組んだりもしていました。ですが、学校や部活でもデジタルというモノづくりに触れても、なにか気持ちがモヤッとしていたところはありました。

――そのモヤッとした気持ちを解決するために、なにか行動を起こしたのでしょうか?

だんしゃく
社会課題(目の前の課題)を解決することも大切ですが、違う視点でITを駆使しようと考えてみました。その一つとして昔見ていたアニメの影響もあり「ゲーム開発してみよう」と思い、いろいろ検索したら「日本ゲーム大賞」がヒットしたので、応募することにしました。

 

人生の契機にもなったコンテスト出場

――コンテストに出場して良かったことや苦労話はありますか?

だんしゃく
僕が応募したのは、日本ゲーム大賞2018「U18部門」なのですが、当時プログラミングを学んで2年目の頃でした。
最初、大会は友達とチームを組んで作品を作っていました。チームではゲームの画像や映像などのグラフィックに関わる部分を制作するグラフィッカーを担当していたのですが、締め切り1週間前にタスク終えられたこともあり少し暇になったんです。

なので、個人でも出してみようと興味半分で応募してみようと思い立ち、企画2日、制作3日提出まとめ2日のハードスケジュールで作品を提出することになりました(笑)。これができた大きな要因は、チームでグラフィッカー担当してた経験があったので、キャラクターやゲームデザインの方法を1から学ぶ必要がなかったからだと思っています。

無理やり提出したような個人の作品でしたが、無事予選大会を通ることができたので、3ヶ月間ある本戦大会までのブラッシュアップ期間を通して、よりこだわってゲーム作成に臨むこともできました。

当時は、ゲーム作成の経験も少なかったので、とにかく『どうしたら面白くなるか』をひたすら考えながら作業していました。ただ工数管理の予測が甘かったこともあり、本戦大会提出3日前には文字通りcodeを書き続ける日々を過ごすことになり、この時に締め切りのプレッシャー感じて工数管理の大切さが身に沁みました(笑)。

結果的には、初めてのコンテスト出場・ゲーム作成でしたが、銅賞(3位)受賞ができたのは動く嬉しかったですし、応募前にモヤッとしていた気持ちがなくなったことは一番の収穫です。
今の僕には社会課題解決よりも、自分が作りたいと思う気持ちを大切にして、誰かを楽しませている時が気持ちいいし、何よりゲーム開発をしている時は集中して楽しめている自分がいることに気づけました。

――審査員からの評価もたかったようですが、当時どのような心境でしたか?

だんしゃく
審査員から評価してもらえたことは嬉しかったですが、ゲームやキャラクターの動作など満足できる作品に仕上げることができていなかったので、当時自分のプログラミングスキルの限界を感じていました。

だけど、振り返るとICT委員会の時に学び・場数を踏むことができたプレゼンテーションや、チームでのゲーム開発経験など、いろいろ繋がって今の結果を得られたなと思っています。

――コンテスト出場して心境や環境など、何か変化はありましたか?

だんしゃく
大きな心境的な変化だと、ゲームをもっと作りたいと思っているので、ゲーム企業へ就職が決まったことですね。今後またやりたいことが変われば、その時はまた変えれば良いと思っているので、今は自分の気持ちに素直に進もうと考えていますし、多分一生手を動かしてモノづくりを楽しむ人生を過ごすだろうとな思っています。

ただ、環境は大きく変わりませんでした。
コンテストで受賞したことで沖縄以外とも繋がりを持つことができましが、結果的に情報・地域格差をより感じることになりました。

今の時代ネットで世界中と繋がれますが、リアルなイベントや講座・講演会は県内で殆どないんですよね。首都圏が圧倒的に多いです。
会場に足を運ぶことで、製品に触ることもできるし、得られる知識の数や情報の鮮度も変わってくる。また技術的に困ったことがあっても、詳しい友人に気軽に会うこともままならない。それをより痛感していますね。


出典:CGWORLD.jp

モノづくりはその人しか作れないものが創れる

――自信のこれまでの経験からプログラミングを学ぶ子どもたちに伝えたいことはありますか?

だんしゃく
プログラミングに限らず、まずはモノづくりに楽しみを感じてもらいたいと思っています。
その人にしか作れないモノ、僕はそれを見たいですね。
育った環境や学び・感じてきたことは人それぞれ違う。人々が個性あふれるものを創り出して表現することができる世界は面白いと思うんです。

また先程もお話したように、沖縄は地域・情報格差があります。僕の小学生の時よりも、若年層でもプログラミングを誰でも学びやすくなっていますが、小学生から本格的にプログラミングを学べる教室って沖縄にここぐらい?あっても数箇所だと思うんですよね。

僕は学校でプログラミングを学び始めましたが、家で一人でパソコンに向き合い学ぶことが多かったので、本当に辛かった。すぐに頼れる人もいるわけではなかった。

だけど、自分が歩んできた道と同じ道を子どもたちが歩む必要はない。だから、学べる場所(アドプロ)に通ってくれている子どもたちには、しっかり技術や経験を伝えていきたいと思っています。

 


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このトピックスの公開月 : 2020年05月

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